こんにちは。「北海道と東京のカエル日記」をご覧いただきありがとうございます。
今回は、わたしにとって大切な存在、クランウェルツノガエルのたろ吉くんをご紹介します。
🐸たろ吉くんってどんな子?
- 名前:たろ吉くん
- 種類:クランウェルツノガエル(通称:ベルツノガエル)
- 性別:たぶん男の子
- 迎えた日:2017年12月3日
- 住んでいる場所:今は東京。彼の家でぬくぬく暮らしています。
🐸たろ吉くんとの出会いは「トウレプ」でした
たろ吉くんと出会ったのは、2017年に池袋サンシャインシティで開催された「東京レプタイルズワールド」(通称:トウレプ)というイベントでした。
もともとエキゾチックアニマル好きの彼に誘われて、特にカエルをお迎えするつもりはなかったのですが、
「面白い生き物がたくさんいるなら行ってみたい!」と、軽い気持ちでついて行ったのがきっかけです。
当時の私はまだ獣医学生で、将来は牛の獣医になろうかな〜となんとなく考えていた頃。
でも、牛に限らずいろんな動物に興味があって、動物に会うためによくお出かけしていました。
🍮 まんまるなプリンカップの中にいた彼
会場を歩いていると、小さなプリンカップの中でじっとしている、まんまるなカエルが目に留まりました。
それが、たろ吉くんです。
「この子だ!」と運命的な目が合った…!というようなドラマは、正直なかったのですが(笑)、
カエル飼育には以前から興味があり、その姿がなんともユーモラスで、気になって仕方がありませんでした。
今思えば、あれがたろ吉くんとの最初の出会いでした。

写真を見返すまではすっかり忘れていましたが、、たろ吉くんは大幅に値下げされていました(笑)

お家に帰ってから撮影した一枚!この時のワクワク感は今でも覚えています🐸
🕰 あれから約7年…
もう7年も前のことなので、細かい記憶は曖昧ですが、
あの日の「なんとなく」から始まったご縁が、今こうしてブログで紹介するまでに続いているなんて、なんだか感慨深いです。
たろ吉くんとの出会いは、まるでふとした路地で見つけた、小さな宝物のような時間でした。
これからも、そんな日々を大切に書いていけたらと思っています🐸
😌表情は少ないけれど、存在感はばつぐん
ベルツノガエルは基本的にあまり動かず、表情も変わりません。
ぱっと見「ずっと寝てる?」と思われがちですが、ちゃんとこっちを見ていたり、ごはんの時間になると目をまんまるにさせたり👀
そんなさりげないしぐさが、とてもかわいいのです。
🍽️食べるの大好き
たろ吉くんのいちばんの楽しみは、ごはんの時間。
ネットで購入できる練りエサを、2週間に1回くらいのペースで与えています。
実を言うと、たろ吉くんと触れ合えるのは、ほぼこのお食事の時間だけ。
ふだんはほとんど動かず、じっとしている彼が、ごはんのときだけは目をキラキラさせて動き出す…そんな姿がとても愛おしいのです。
🏠今は遠距離中です
実は今、わたしは北海道に住んでいて、たろ吉くんは東京の彼の家にいます。
遠く離れて暮らしていますが、写真や動画で日々の様子を見せてもらっていて、
「今日も元気そうだな」と思えるだけで心があたたかくなります。
10月には東京へ引っ越す予定なので、また一緒に暮らせるのが今からとても楽しみです。
✍️これからもたろ吉くんはブログに登場します
これからこのブログで、たろ吉くんの暮らしや、テラリウムづくりの記録、そして東京での再会のことなど、いろいろ綴っていきたいと思っています。
よかったら、たろ吉くんの成長を一緒に見守ってもらえたらうれしいです🐸
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